数学教育の会 2008年夏の集会

報  告  集
日時: 2008年9月13日(土)  14日(日)

場所
: 学習院大学 南2号館2階204号室(ピラミッド校舎の左側)
      
      南2号館2階200号室


 テーマ  高等学校の数学のカリキュラムは いかにあるべきか


 
目 次


 
  1. 浪川幸彦 (椙山女学園大学) 日本人の持つべき数学的リテラシーとは何か

  2. 中村 滋 (東京海洋大学名誉教授、学習院大学非常勤講師) 青年ニュートンの一般二項定理発見

  3. 桜井恵子 (お茶の水女子大学大学院)明治から昭和初期の小学校で使われた国定算術教科書=黒表紙教科書に ついて

  4. 吉川 敦 (久留米大学附設中学・高等学校長) 新米校長ヶ月雑感

  5. 二宮 智子 (玉川大学)フィンランドの数学教育〜統計基礎教育を中心に〜

  6. 小林正典(首都大学東京)首都大学東京における理工系線形代数・微積分初等教育首都大学東京都市教養学部 数理科学コース

  7. 松田 修(津山工業高等専門学校) k‐ピタゴラス数の幾何学

  8. 佐藤 誠 (津山工業高等専門学校,一般科目・物理) ミスのパターンと原因の考察

  9. 斎藤俊則(日本教育大学院大学学校教育研究科 ) 日本教育大学院大学におけるプログラミング教育

  10. 青木猛正(埼玉県立日高養護学校) 『「数学基礎」から「数学活用」へ』

  11. 町田彰一郎(文教大学教育学部) 「情報システム社会と数学教育」

  12. 森田 康夫(東北大学) ・The Royal University of PhnomPenhの数学教育への国際協力・大学教育の分野別質保証の在り方について

  13. 細矢治夫(お茶の水大学名誉教授) ・ピタゴラスの三角形の面白い性質の新発見